今回は車に載せておきたいカー用品について話していきます。
今回は緊急時にあると便利なグッズです。
ジャンプスターター
ジャンプスターターとは?
簡単な話、充電式のバッテリーと思って下さい。
『モバイルバッテリーなら持ってるよ。』という声も聞こえてきそうですが、もっとすごいです!
そもそも、本来ジャンプスターターとはバッテリーのあがった車のエンジンをかけるためだけのの大容量バッテリーでした。
以前のジャンプスターターほ大きくて重いので、車屋さんや、JAFの人くらいしか持ち歩かない物でした。
しかし、技術の進歩はめざましいですね。
今では超小型化され、モバイルバッテリーとしても使用できます。
オマケに、懐中電灯の機能がついたものまであります。
むしろ、モバイルバッテリーが進化して、ジャンプスターターも兼用できるようになったと言った方が早いのかもしれませんね。
これさえあれば、
『すみませーん。バッテリーが上がっちゃったんで、助けてもらえますか?』
と、知らない人に声をかける事態も防げます。
誰もいなければJAFを呼ぶしかない!とかも必要無くなります。
しかも、『ヤバイ!スマホの電池もない!』なんてことも大丈夫です!
ジャンプスターターの使い方
じゃあいったいどうやって使うんだい?ってことですが、とっても簡単です。
車のバッテリーのプラス(赤いカバーが付いてるのでパカっとズラします)にジャンプスターターのプラスを繋ぎます。
次に車のバッテリーのマイナス(金属がむき出しになっています)にジャンプスターターのマイナスを繋ぎます。
そしたらエンジンをかけます。
これだけでエンジンがかかります。
注意事項
注意してほしいのが、車種によってバッテリーの位置は違うということです。
ほとんどのガソリン車はボンネットを開ければすぐにわかる位置に鎮座してます(笑)
しかし、今流行のハイブリッド車はボンネットを開けてもありません。
ハイブリッド車の場合、後部座席の下や、トランクルーム内など、
一見して見えないところに『補機バッテリー』として取り付けられています。
購入時に付いてくる取扱説明書を読んだり、
『車種名 バッテリー位置』などで検索して、ご自身の車のバッテリーの位置を把握しておきましょう。