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サイドミラーは閉じよう。ミラーやカバーを破損した場合の修理方法

車にとって必要不可欠なサイドミラー。

外出先で駐車した場合、ちゃんと閉じてますか?

閉じてないと、結構な高確率で当て逃げされる恐れがあります。

特にスーパーやショッピングモールなどの大型駐車場では多くの人や車が行き来するのでよく擦られたり、人がぶつかって折りたたまれたりします。

最近ではドアロックに連動して自動でミラーが閉じる車種も出てきています。

でも、まだまだスイッチを押さないと格納しないミラーが多いと思います。

面倒くさがらずに、外出先で駐車した場合はミラーを閉じておきましょう。

(注意!)物理的に手などでバタン!と折りたたむと、内部のギアを破損してしまうことが良くあります。

電動ミラーを閉じる場合はかならずキーがオンの状態でミラー格納のスイッチを押して閉じましょう。

こんなギアが簡単に割れます。

このギアが割れたことで、モーターが空回りし、ミラーを開けると『ウィーーーーン』とモーターが回る音が永遠に流れます(笑)

ミラーの内部は結構複雑です。

僕は慣れっこですが、分解して割れたギアを取り出し、グリスを除去し(中はグリスだらけでグッチャグチャです)、割れたギアを接着し、グリスを塗って元に戻す。

こういったことが得意なら積極的にご自身で修理もできるでしょう。

が、ほとんどの人は分解修理に無縁だと思いますので、なるべくミラーは強制的に閉じないようにしましょう。

『いや、オレ軽トラだし・・・。』

『電動?what?』

↑ごめんなさい^^;

ミラーを破損した!

自分でぶつけたり、擦ったりしたのなら諦めはつきますが、他人にやられると腹が立ちますよね?

しかも大抵は逃げられてしまうのがオチ。

仕方ないので、とりあえずは損傷具合を確認しましょう。

サイドミラーは車種にもよりますが、

・カバー

・ミラー(鏡の部分のみ)

・ウインカー(付いてる車種と付いてない車種があります)

と、バラバラに外すことができます。
(一部、分解不可の車種もあります)

運良くカバーのみ傷がついていて、電動ミラーの動作に問題がなければカバーのみの交換で済みます。

※車種によってはアッセンブリー(ミラー丸ごと)しか販売されていないこともありますのでご注意下さい。

本体ごと交換の場合は車種にもよりますが、3〜5万円は覚悟しましょう。

電動ミラー、意外と高いです。

気をつけましょう。